今学期中に自律訓練法を習得することが目的なわけですが、自律訓練法を練習することにより不安等がどのくらい軽減されるかを検証するため、練習に取り組む前に心理テストを行いました。
心理テストと言っても、占いみたいなああいうのではありません。
複写式のマークシートのようなものを使いました。
STAIというのと、CES-D Scaleというものです。
複製は禁止されているらしいので、いくつかの質問だけ抜粋します
<STAI>
Form X-1:現在の気持ちについて
(全くちがう/いくらか/まあそうだ/その通りだ)
*気が落ち着いている
*くよくよしている
*何か気がかりだ
*自信がある
*満ち足りた気分だ
*何かうれしい気分だ
など
Form X-2:普段の気持ちについて
(ほとんどない/ときたま/しばしば/しょっちゅう)
*疲れやすい
*泣きたい気持ちになる
*心が休まっている
*物事を難しく考えてしまう
*危険や困難を避けて通ろうとする
*あせらず、物事を着実に運ぶ
など
<CES-D Scale>
この一週間のうちのからだや心の状態について
(週のうち 全くない/1~2日/3~4日/5日以上)
*普段は何でもないことがわずらわしい。
*他の人と同じ程度には、能力があると思う。
*これから先のことについて積極的に考えることができる。
*なかなか眠れない。
*毎日が楽しい。
*悲しいと感じる。
など
STAIテストは、X-1で状態不安、X-2で特性不安について診断します。
状態不安というのはそのとき(テストを受けたとき)感じている不安の度合い、
特性不安というのはその人がそもそも不安を感じやすいかどうかの度合い、
だと解釈しました。
複写式になったテスト用紙をぺりぺりと剥がして開いて、自分で点数を計算しました。
評価段階基準というのがあり、1(非常に低い)〜5(非常に高い)の5段階で判断します。
男性と女性で段階の推移する点数に差がありますが、とりあえずわたしは状態不安も特性不安も段階5(非常に高い)でした。
つまり。
「もともと不安を感じやすい性質で、且つ現在強い不安を感じている」ということになりますね。
これが、自律訓練法を習得して、どのくらい変化するかに注目するようです。
特に特性不安の数値や段階を下げるのが目標ですね。
というのも、状態不安についてはそもそも変動が大きいものだからです。
自律訓練法の効果かどうか、判断しづらいというところがあるのでしょう。
CES-D Scaleは、【うつ病(抑うつ状態)/自己評価尺度】とあります。
たぶんそのままの解釈で大丈夫でしょう。
1次元の棒グラフが載っており、ポイントが0〜16を正常対照群、16以上(60まで)を気分障害群としています。
ちなみにわたしは得点が26点だったので、一応気分障害群ということになります。
ただ、気分障害群なら即精神科を受診してくださいというわけではなく、あくまで指標にすぎないようです。
これも、自律訓練法を習得するにつれて得点が下がっていくことを期待するわけですね。
というわけで、半年間頑張りたいと思います。
目標はSTAI特性不安を段階4まで下げること、CES-D Scale得点を正常対照群域まで下げること、ですね。
もちろん、数値だけにとらわれることなく、自分の内面をしっかり見つめながら練習していきたいとおもいます。
心理テストと言っても、占いみたいなああいうのではありません。
複写式のマークシートのようなものを使いました。
STAIというのと、CES-D Scaleというものです。
複製は禁止されているらしいので、いくつかの質問だけ抜粋します
<STAI>
Form X-1:現在の気持ちについて
(全くちがう/いくらか/まあそうだ/その通りだ)
*気が落ち着いている
*くよくよしている
*何か気がかりだ
*自信がある
*満ち足りた気分だ
*何かうれしい気分だ
など
Form X-2:普段の気持ちについて
(ほとんどない/ときたま/しばしば/しょっちゅう)
*疲れやすい
*泣きたい気持ちになる
*心が休まっている
*物事を難しく考えてしまう
*危険や困難を避けて通ろうとする
*あせらず、物事を着実に運ぶ
など
<CES-D Scale>
この一週間のうちのからだや心の状態について
(週のうち 全くない/1~2日/3~4日/5日以上)
*普段は何でもないことがわずらわしい。
*他の人と同じ程度には、能力があると思う。
*これから先のことについて積極的に考えることができる。
*なかなか眠れない。
*毎日が楽しい。
*悲しいと感じる。
など
STAIテストは、X-1で状態不安、X-2で特性不安について診断します。
状態不安というのはそのとき(テストを受けたとき)感じている不安の度合い、
特性不安というのはその人がそもそも不安を感じやすいかどうかの度合い、
だと解釈しました。
複写式になったテスト用紙をぺりぺりと剥がして開いて、自分で点数を計算しました。
評価段階基準というのがあり、1(非常に低い)〜5(非常に高い)の5段階で判断します。
男性と女性で段階の推移する点数に差がありますが、とりあえずわたしは状態不安も特性不安も段階5(非常に高い)でした。
つまり。
「もともと不安を感じやすい性質で、且つ現在強い不安を感じている」ということになりますね。
これが、自律訓練法を習得して、どのくらい変化するかに注目するようです。
特に特性不安の数値や段階を下げるのが目標ですね。
というのも、状態不安についてはそもそも変動が大きいものだからです。
自律訓練法の効果かどうか、判断しづらいというところがあるのでしょう。
CES-D Scaleは、【うつ病(抑うつ状態)/自己評価尺度】とあります。
たぶんそのままの解釈で大丈夫でしょう。
1次元の棒グラフが載っており、ポイントが0〜16を正常対照群、16以上(60まで)を気分障害群としています。
ちなみにわたしは得点が26点だったので、一応気分障害群ということになります。
ただ、気分障害群なら即精神科を受診してくださいというわけではなく、あくまで指標にすぎないようです。
これも、自律訓練法を習得するにつれて得点が下がっていくことを期待するわけですね。
というわけで、半年間頑張りたいと思います。
目標はSTAI特性不安を段階4まで下げること、CES-D Scale得点を正常対照群域まで下げること、ですね。
もちろん、数値だけにとらわれることなく、自分の内面をしっかり見つめながら練習していきたいとおもいます。
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